医院ブログ
2022年8月7日 歯の豆知識
こんにちは、
歯科衛生士の水野です😊
前回は
という内容でした!
他にも、ホワイトニングを考えていらっしゃる患者様に
『ホワイトニングって歯がもろくならないの?』
ということをよくお尋ねされます!
歯は白くしたいけど安全なものなのか…
と心配される方もいらっしゃいますよね🥲
今回はホワイトニングの安全性ついてお話ししていきます!
ホワイトニングで使用される「過酸化水素」には、歯を傷めることがなく、内部の色素を細かく分解する力があります。継続的に作用させることによって、より深いところの色素まで分解して歯を白くすることができます。
「過酸化水素」には、歯を漂白した後、無害な水と酸素に分解されるため、人体には影響はないと言われています😃
そして、ホワイトニング後の歯は、歯質を強くする「フッ素」が浸透しやすいといわれています✨
ホワイトニング後にフッ素塗布を行うことで、歯がもろくなるどころか歯を強くし、虫歯予防も一緒にできるんです😄✨
また、「過酸化水素」は消毒薬でも使用され、
歯周病菌や虫歯菌に対して殺菌作用をもちます。
そのため、虫歯の治療や歯周病の治療が済んでいないと、本来歯の中の着色物質に作用すべき薬剤が、
歯に届く前に歯茎の炎症の方に反応してしまい、肝心の歯に作用せず、効果がでにくいことがあります!
まずは、虫歯や歯周病の治療を受け、安全な状態で効果的にホワイトニングを行いましょう✨
次回は、ホワイトニングの注意事項についてお話します😊
福岡市南区大橋でセレック、セラミック審美治療を
するなら、女医と女性スタッフがお迎えします、
歯科のじみよ子クリニックへ
2022年8月2日 歯の豆知識
こんにちは!
歯科衛生士の水野です😀
前回は
をお伝えしました!
歯を白くするためには様々な方法がありましたね✨
そして、先日患者様から
『今、ホワイトニング用の歯磨き粉を使っているんだけど、歯医者のホワイトニングと何が違うの?』
という質問がありました!
今回は市販のホワイトニング用歯磨き剤と、歯科医院で扱われるホワイトニング剤の違いについてお伝えします!
歯科医院で使用されるホワイトニング剤には、歯本来の色を漂白するための薬剤が入っていますが、薬局やドラッグストア、スーパーなどで手に入る日本製の歯磨き剤には入っていません😢
市販品の中に、「ホワイトニング用」として売られている歯磨き剤もありますが、それらは歯表面のステイン除去には優れているものの、歯本来の色を漂白する作用はないのです😭
白くならないからといって、ホワイトニング用の歯磨き剤をつけて、むやみに歯をゴシゴシ擦ってしまうと、歯の外側にあるエナメル質は傷がついたり、薄くなったりしてしまいます😱
エナメル質が薄いと、歯の内側の象牙質という部分が透けて、かえって黄色く見えてしまったり、いざ!歯科のホワイトニングを受けようという時に、エナメル質が薄い分、効果が得られにくいことがあります。また、知覚過敏も起きやすくなってしまいます…
日本の薬事法では、市販品への歯の漂白剤の配合は認められておらず、歯科医師の処方のみ、歯を漂白されるための薬剤が使用されています😄
なので歯科医院以外の、サロンで行われているセルフホワイトニングなども使用している薬剤が違います。
つまり『歯科医院でのみ』高濃度のホワイトニング剤の使用が認められていて、効果が得られやすいのです😄✨
また、虫歯があると知らないまま、自分でホワイトニングをしてしまうと、歯が激しく痛んだり、歯周病の状態のままだと思うような効果が出ないこともあります!
安心、安全な状態で、効果的にホワイトニングを行うためにも、まずは歯科医院で診査、処置を受けましょう😊
https://www.noji-dc.com/whitening.html
朝から夜までとても暑い日が続いていますね🫠💦
熱中症などにはくれぐれもお気をつけください🥲🥲
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するなら、女医と女性スタッフがお迎えします、
歯科のじみよ子クリニックへ