医院ブログ
2016年9月23日 のじ歯科日記
皆さん、こんにちは(^o^)
突然ですが、もし、目の前にいる人がいきなり倒れたら自分は何をすべきか考えたことはありますか?
「自分ができることなんてない」
なんて思ってませんか?
しかし、世の中何が起こるか分からないもの…緊急事態の現場に自分しかいなかった場合、頼れるのは自分だけです。
緊急のときに備えて、正しい知識を持っておくこと。そして、その知識を実践できることがとっても重要です!
そこで、スキルアップ為、歯科のじみよ子クリニックでは先日、福岡徳洲会病院の嘉手納先生に心肺蘇生研修会を開催していただきました!
心肺蘇生法は5年ごとに見直しがされ、2015年10月に改定されたばかり。なんと人工呼吸が省略され、居合わせた人がより取り組みやすくなったそうです。
頼れるのは自分だけと言っておきながら、実は私も知らなかったのです・・・お恥ずかしい^^;
嘉手納先生の研修では、細かい実践例を用意されており、とても分かりやすく、しっかり学ぶことができました。
まずは、歯科医院での事故がないことはもちろんですが、大切な患者様が体調を崩されてしまった時に、スタッフが速やかに正しく動くことができるように努めたいと思います。
研修が終わって早速、院内で緊急事態にもすぐに対応できるように見直し、心肺蘇生法の復習もしました!
嘉手納先生、とても勉強になりました。本当にありがとうございました<(_ _)>
福岡 大橋 女医 セレック 歯科のじみよ子歯科クリニック