医院ブログ
2019年12月30日 院長のじとゆかいな仲間たち
今年も間も無く終わりですね。
2019年はみなさんにとってどんな年でしたか?
私は、再会と挑戦の年でした。
再会。
去年は福岡で大きな学会がいくつも催されたため、
メンターの先生や、医局時代の同期、後輩と
数年ぶりで再会する機会に恵まれました。
3月、5月。仙台の大学院時代からお世話になっている
2人の恩師のご講演を拝聴し、先生方それぞれの
大事な原点に触れることができました。
先生方に、「お前は勉強しなくていいから、
酒の飲み方を覚えろ!」と言われたことを
忠実に守った結果、その後、どこに行っても、
私は酒豪だと思われるようになりました(^^;)
8月。関東時代に出会ったメンターのご講演を拝聴。
謙虚さと自信と優しさのバランスが絶妙で、
とても素敵な開業医の先生です。
先生のご講演には、いつも患者さんへの優しさ、
真摯な思いがにじみ出ていて、
何度拝聴しても、その都度胸が温かくなります。
歯科医師としてはもちろんのこと、一人の人間として、
先生の背中から学ばせてもらったことは、
今でも私のよすがとなっています。
9月。今は日本各地でそれぞれに頑張っている仲間たち。
会えばすぐに昔のように話が弾みます。
同じ釜の飯ではないですが、毎晩夜更けまで、一緒に
入れ歯を作っていた、それこそ同じ入れ歯の仲間!?
駆け出しの頃を共に過ごした仲間の存在は、
本当に貴重だなぁと思います。
同期のサクラですね(^^)
そして、同じく9月。
同じ研究グループだった後輩が、茨城から会いにきてくれました。
私が、「大学で研究を続けるよりも、目の前の
患者さんと向き合っている時がいちばん楽しい」
という思いに忠実に動くことができたのは、
研究をしっかり引き継いでくれた、
優秀でしっかり者の彼がいてくれたからです。
本当にありがとう(^^)
11月。師匠の祖国・韓国にて、お祝いを兼ねた発表会。
町医者になりたい、と大学を出た私が、奇跡の出会いの末、
10年後、お世話になることができた歯科臨床の恩師。
近くにいるときは、当たり前のようになってしまうものですが、
改めて、その偉大さを感じることができました。
そして、挑戦。
3月、11月。
講演と発表を一つずつ。
自分の中では、限界への挑戦でした。
そして、その機会を与えてくださった方、
それにとことん付き合ってくださった方、
熱烈サポートしてくださった方々。。。
そのどれもが欠けても、終わることはできませんでした。
本当に私は人に恵まれているなぁ
と、しみじみ感じました(^^)
さて、2020年、今度はどんな年になるのでしょうか?
たくさんの出会いと再会、今から楽しみです(^^)
院長・野地
福岡市南区大橋でセレック、セラミック治療をするなら
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